紙の品質

今回は紙の品質に関わる表記を纏めてみました。

紙の品質に関わる表記
表記単位説明
坪量 (つぼりょう)g/m²単位面積(1m²)辺りの重さ。暑さとして表現される。
「米坪」又は「メートル坪」と呼ばれることもある。
連量kg1連(1000枚。板紙であれば100枚)集まったときの重さ。
また1連の事を「1R」と表し、板紙は「BR」と表す。
厚さµm又はmm紙の厚さを2枚の平行板に挟んで測定したもの。実際の紙厚。
1マイクロメートル(µm)=0.001mm。
密度・緊度g/cm²一定の容積に対する質量。
一般的に密度が高い紙は固くなる。
白色度%紙の白さの程度を表し、完全拡散反射面(反射率が100%の理想的な完全拡散面に対する反射量の比率(%)で示す。
JISでは拡散照明方式によるISO白色度(JIS P8148)が規定されている。
PH紙のPH値。
7(中性)を中心に0に近づくほど酸性、14に近づくほどアルカリ性が強くなる。
保存性や印刷インキの乾燥性に影響する。
中性紙は紙自体が中性のために、酸化による紙の劣化を防ぐことができ、保存性が高まる。
中性紙の寿命は酸性紙の3~4倍以上とも言われる。

連量は重さの単位となっていますが、これで厚さを表すこともあります。
(上質紙45K、上質紙55Kといったように表記されます。上質紙55Kの方が重い=より厚いという事になります)

コピー用紙の白さを表す表記に使われていることもあって、白色度はよく見る感じがしますが、PHとかはあんまり見たことないかな、と思いました。

ちなみに中性紙か酸性紙かを手っ取り早く判断する方法として、
紙を燃やすという方法がありますが、おすすめは致しません!
(中性紙だと白っぽい灰、酸性紙だと黒っぽい灰が残ります)